【集中力を鍛えるおすすめ本】DAIGOの自分を操る 超集中力を読んだ感想

人の心を読み操る「メンタリズム」という技術を駆使し、様々なメディアに出演されている、メンタリストDAIGOさん著書の「自分を操る 超集中力」という本を読みました。

私自身が自他ともに認める集中力のない人間で、作業中にユーチューブなどの動画を見てしまったり、ついスマホを手に取ってしまって気づけば1時間が経っているなどということはしょっちゅう・・・。

そんな時に書店で平積みされているこの本を見つけ、テレビなどでDAIGOさんの凄さは知っていましたし、「集中力を鍛えるヒントになればいいなぁ~」ぐらいの軽い気持ちで手に取りました。

結論から先にいうと、今日からでも始めることができる実践的なノウハウが満載で、説明も簡潔で分かりやすい超良書でした!!

私と同じように集中力に自信のない方にはとてもおすすめできる内容なので、以下で読んだ感想や書評をしていきたいと思います。

「自分を操る 超集中力」の大まかなあらすじ

まず本書の大まかなあらすじを紹介すると、まず重要なキーワードとなっているのが、「ウィルパワー」と呼ばれるもの。

このウィルパワーは脳の表面部分にある前頭葉に存在し、DAIGOさん曰くこのウィルパワーこそが集中力の源となっている力とのこと。

そこで本書では筋肉を鍛えるのと同じように、ウィルパワーの総量を上げるために様々なトレーニング方法が述べられています。

またウィルパワーには出どころが1つしかなく、

・仕事
・ダイエット
・スポーツ
・人とのコミュニケーション

などなど、それぞれが関係ない行動であっても切り分けることはできず、同様に消費されてしまっているということです。

そこで消費されるウィルパワーを節約するために必要な行動や習慣など、日ごろから気を付けるべきことについて丁寧に解説されています。

具体的には、「場所」「姿勢」「食事」「感情」「習慣」「運動」「瞑想」という集中力を生み出す7つのエンジンと、「睡眠」「感覚を癒す」「不安を書き出す」という3つの回復方法になります。

さらに自分のパフォーマンスを最大限に上げるための5つの時間術として、かなり有効なテクニックもプラスで紹介されています。

本書を読んで特に感銘を受けた4つのポイント

ここからは私自身が集中力を鍛えるために、「今すぐ取り入れよう!」と感銘を受けたポイントをいくつかピックアップしていきたいと思います。

まず1つ目が、「場所を整える」ということ。

これは机周りの作業スペースにおいて気をそらしたり、集中力を妨げてしまうものを排除するということです。

具体的にはバラバラになっている資料は片付け、スマホはサイレントモードにする、また専用のキャビネットを1つ作って不要なものはそこに入れて目につかない場所に保管するなどです。

究極的には仕事に関係のないものはすべて断捨離するのが理想ですが、それが難しい場合はカフェや図書館を利用するのもいいなと思いました。

2つ目は、「姿勢を整える」ということ。

横に寝転がったまま作業したり前傾姿勢になると身体の血流が悪くなり、それがウィルパワーの消費につながるとのこと。

姿勢が集中力とも関係するというのは今まで聞いたことがなかったですが、いわれてみれば私自身がひどい猫背だったりしますね。

本書で紹介されている正しい座り姿勢は、

・あごを引く
・両膝を付ける
・おしりと腰を垂直にして椅子に深く座る
・足の裏をピッタリと床につける

以上のようなシンプルなものです。

しかし猫背であることに慣れてしまっている私からすれば、実際に上記のような姿勢を長時間続けることはかなり面倒だと思います。

姿勢を正すことが目的になってストレスを感じてもいけないので、これについては気づいたときに座りなおすなど、無理のない範囲で正していこうと思いました。

そして3つ目なのですが、「瞑想をする」ことです。

これはウィルパワーの源泉である、前頭葉を形成している「灰白質」という領域が、瞑想によって活性化させられるとのこと。

やり方なのですが、まっすぐに姿勢を正して目を閉じ、ゆっくりと鼻から息を吸って口から出すという簡単な方法です。

瞑想に関しては以前から興味はありましたが結局やらずじまいだったので、1日3分ぐらいの時間から気軽に始めたいと思いましたね。

最後の4つ目は、「ポモドーロテクニック」です。

これは25分集中した後に5分休憩を1セットとして、このセットを繰り返すというテクニックです。

その際にストップウォッチやキッチンタイマーなどを使って、時間をしっかりと計測することと、5分の休憩中は何も考えないことがポイントになります。

このポモドーロテクニックは、「人は締め切りがあれば頑張れる」という心理を利用しているそうです。

集中力散漫な私でも「25分間だけ」と前もって決めていれば、その時間は何とかやり通せそうな感じがするので、これは非常に有効だと思いました。

また休憩中の5分間に瞑想を組み合わせると、より集中力が強化されるということも併せて紹介されています。

「自分を操る 超集中力」を読んだ感想まとめ

最後に書評として、「自分を操る 超集中力」を読んだ個人的な感想のまとめをしていきます。

私は今まで集中力のあるなしというのは、生まれつきの遺伝や性格など先天的なもので変えようがないと思っていました。

しかし本書を読んだ率直な感想として、「集中力はトレーニングによって誰でも鍛えることができる」ということを知ることができましたね。

本の中には1つ1つ簡単にできて、今すぐ始められるメソッドが多数紹介されているので、自分の生活習慣を見直しながら、取り入れられるところから始めていきたいと思います。

またこれは頭が良い人の共通点だと思いますが、本の内容はとにかく簡潔で分かりやすい内容となっているので、「このくらいなら自分にもできるかな!?」と思わせてくれるのも吉。

1日24時間はみんな平等に与えられた時間であり、いかに効率よく使うかが大きな差となってくるのは明白ですよね。

その上で大きなポイントとなるのが、やはり集中力だと思います。

なので私と同じように集中力が続かないことで悩んでいる人には、本書は実践的な内容満載でおすすめできる良書ですね!